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Channel: ★kyokoの徒然日記 in 千葉市地方卸売市場★
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やっちゃば日記 --2014.4.18--

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皆様、お仕事お疲れ様です
 
 
コメ関税、米容認へ TPP協議、米国産枠拡大が条件
朝日新聞デジタル 4月18日(金)6時0分配信
 
日米両政府は、環太平洋経済連携協定(TPP)の関税協議で、コメに高い関税をかける日本の輸入の枠組みを残す代わりに、米国産米の輸入量を増やす方向で最終調整に入った。難航している牛肉・豚肉の交渉状況を見極めて、コメの輸入量の水準などを固める。24日に予定している日米首脳会談で「大筋合意」することを目指している。

 米国は日本に対し、コメや牛肉・豚肉など主要な農産物の関税を原則撤廃するよう求めてきた。日本は農業の主力であるコメ農家を守るため、輸入米に1キロあたり341円の高い関税をかけており、「撤廃はできない」と反対していた。

 協議では、コメに高い関税をかける代わりに政府が一定量を関税なしで輸入している枠組み(年間約77万トン)について、年間約10万トンある主食米で米国産米の輸入を増やす方向だ。米国産米を対象にした無税の輸入枠を新たに設けることも可能か検討する。日本は2012年度で、約4万トンの米国産米(主食用)を輸入している。
 
 
青果市場流通という目でみると「米」は青果とはちょっと扱いが違うのであまり詳しくはないのですが
生産者さんの中には稲作をされている方も多いので、おそらくとても深刻な問題なのだということだけは理解できています。
 
こんなことを言ったら怒られるのかもしれませんが・・
外国産の日本米って、ものによっては本当に美味しく、価格を見て驚くこともあります。
需要はそれぞれなので一概にはいえませんが・・・
 
どうしても国産の米がほしいと思う方の需要に値する米は生き残れると思いますが
そうでない米に関しては、外国産が取って代わることもありなのかとも思います。
肉にしても米にしても、価値と価格というのは国が決めることではなく、消費者が決めることなのだと思います。
もちろん農家を守るというのは十分わかりますが、方向転換が必要な時期にきているののではと思ってしまうのは私だけでしょうか。。。
 
輸入規制をするのではなく、米に限らず「国産の食物を摂取しよう」という啓発運動の方が大切だと思います。
需要がなければ輸入が増えることはありません。
ただ制限をするのではなく、いかに品質や安全性を高め、付加価値を上げ、需要を拡大するべきが重要だと考えています。
素人考えで申し訳ありません。
 
 
 
 
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ほうれん草
ホウレンソウ(菠薐草、学名:Spinacia oleracea)は、アカザ科野菜雌雄異株ほうれん草とも表記される。高温下では生殖生長に傾きやすくなるため、冷涼な地域もしくは冷涼な季節に栽培されることが多い。冷え込むと軟らかくなり、味がよりよくなる。  
  
●アカザ科ほうれん草属。 (英)spinach  (仏)epinard
ホウレンソウはアカザ科ほうれん草属の野菜で、原産地はペルシャ地方とされ、日本には江戸時代の初め頃に伝わったとされています。漢字だと「菠薐草」、「法蓮草」、「鳳蓮草」などいくつもあります。 
  「ほうれんそう」の語源は、中国語で「ペルシャ」(現在のイラン)を「菠薐(ほうれん)」と呼んでいたことに由来しています。
 
 
 
 
 
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 小松菜 
アブラナ科アブラナ属
小松菜(コマツナ)はチンゲンサイなどと同じアブラナ科アブラナ属の植物で、収穫せずにそのままにしておくととうが立ち、アブラナと同じ黄色い花を咲かせます。
名前は東京の小松川(現在の江戸川区)に由来しているそうです。江戸時代、将軍に気に入られ、献上する際、土地の名前を冠したとか。小松菜の原産地は南ヨーロッパ地中海沿岸で、やはり中国を経由して日本に伝わったそうです。
 
 
ないのはわかっていても、早く葉物が出てきてほしいと願うばかりです。 
 
 
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今日も大きなタケノコが出ています!!!
にしても、大きすぎますよね~~~(笑)
 
このまま茹でるとしたら、ものすごく大きな鍋が必要ですね^^;
 
 
撮影協力はH様です^^ 
 
 
 
 
 
タケノコ(竹の子、筍、英名:bamboo shoot)は、イネ科タケ亜科タケの若を指し、日本や中国などで食材として利用されている。春の季語
 その名前「筍」は一旬(10日間ほど)であの「竹」までに生長してしまうからだそうです。だから、食べられる期間もほんの一瞬、土から出るかで無いかというときだけなので、目が離せません。 
  
 
 
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最近ではめったに見かけなくなった袋入サトイモです。
貴重品ですね!! 
 
サトイモ里芋、学名:Colocasia esculenta, : Eddoe)は、サトイモ科植物。マレー地方が原産と言われる。茎の地下部分(塊茎)を食用とする。また、葉柄は、芋茎(ズイキ)といい食用にされる。主要な品種は、小芋が多数できる系統の「石川早生」品種群で、生産の8割以上を占めるとされている。
 
 熱帯アジアを中心として重要な主食になっている多様なタロイモ類のうち、最も北方で栽培されているものである。日本には縄文時代に伝わったとされる。山地に自生していたヤマイモに対し、里で栽培されることからサトイモという名が付いたとされる。栽培は比較的容易である。水田などの水分含量の高い重粘な土質で日当たり良好かつ温暖なところが栽培に適する。    
 
 
以上競売コーナー
 
 
  
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千葉県産
青ウリ、野蕗 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
青瓜(はぐら瓜) 
千葉,茨城の一部に見られます。
果肉は白うりの中でも一番柔らかいといわれいる。
「ハグラウリ」の名の由来は、歯がグラグラした人も食べることができるくらい柔かいことからついたそうです。  
 
 
野蕗 
フキはキク科フキ属の多年草。日本原産で近縁種の少ない独特の野菜の一つです。地上には花芽と葉が出ていますが、茎の部分は地中に伸びています。フキとは、その地下茎からでてきた葉の柄の部分にあたります。また、春一番にフキの地下茎から出てくる花のツボミがフキノトウです。
平安時代から野菜として栽培されていると言われますが、現在各地で栽培されている物の多くは愛知早生という品種の物です。自生している野生種も全国の山野や河川の土手などいたるところで見られます。
  
●フキは食物繊維が豊富
フキは栄養成分で見るとこれと言って多く含まれているものはありませんが、食物繊維やミネラルが含まれています。
●生活習慣病の予防に効果
ふきの茎や葉には高血圧や大腸がんなどの生活習慣病の予防に効果があると言われています。
●フキは古くから薬としても活躍
中国や日本でも、古くからフキは民間療法で痰を切り咳を止める薬用として認められています。
 
 
はぐら瓜も野蕗もまだまだたくさん出ているとはいえませんが、やっぱり目を惹きます!!!
今シーズンの花形商材ですね♪♪♪
 
 
 
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千葉県産 
インゲン 
 
ほとんど毎日紹介していますが、やっぱり目に留まります^^ 
キレイなインゲンですよね~~~♪♪♪ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マメ科 インゲンマメ属
インゲンマメ(隠元豆、Phaseolus vulgaris)はマメ科一年草。別名、サイトウ(菜豆)、サンドマメ(三度豆)。
 
 中南米原産。16世紀末にヨーロッパを経由して中国に伝わり、17世紀に日本に伝わったと言われている。1654年からの帰化僧・隠元隆が日本に持ち込んだとされることからこの名がついた[5]。実際にはフジマメ(藤豆、フジマメ属)を持ち帰ったという説もある。このためかどうか不明だが、関西ではフジマメをインゲンマメと呼び、インゲンマメはフジマメ、サヤインゲンは三度豆と呼ぶ。
インゲン豆は安価で低脂肪、高蛋白の非常に優れた食品で、世界中で主食または主要な蛋白源として利用される。
若いさやを食べる軟莢種サヤインゲン)と、成熟した種子を食べる種実用種がある。 サヤインゲンは、塩茹でにして和え物やおひたしにするか、あるいはバター炒めにすることが多い。
成熟した種子は乾燥させて貯蔵し、煮豆や甘納豆、菓子用のなどに用いられる。フランス料理イタリア料理では白インゲン豆が煮込み料理に好んで使用される。
 
 
 
 
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千葉県産 
キヌサヤ
 
地サヤです♪♪♪ 美味しそうですね^^v 
 
●マメ科エンドウ属 (英)snow pea   (仏)petits pois
豆を食べる“実えんどう”と豆が大きくなる前に若取りし、さやごと食べる“さやえんどう”とがあります。どちらも、エンドウ豆ですが、完全に熟して豆として収穫するのか、まだ若いさやの状態だが、中の豆がある程度膨らんでから、そのグリーンの柔らかい豆の状態で収穫するのか、はたまた、完全に若いさやの状態で、さやごと食べられる位に若採りするのかで「エンドウ豆」「グリーンピース」「サヤエンドウ」の違いが出来ます。 
 
 
 
  
すっかり忘れていましたが(苦笑)
NZ産のゼスプリゴールドキウイが火曜日からスタートしています^^
 
個人的には大好きですが、ゼスプリ社が一社独占しているブランドキウイなので
価格が定価なのが問題です。
安定といえば聞こえはいいのですが、これこそ身を削りあうアイテムの一つなのです。。。(涙)
 
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NZ産 
ゼスプリゴールドキウイ 
 
 
 
 
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詳しくはゼスプリのHPより
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
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野菜部の方から見た千葉市場の現場風景です。
こうやって見ると、とても広くて使いやすい市場だと思います。
その利便性や機能を使いきれていないのが残念です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 FBよりご紹介
 今日は国産ぶどうが話題です^^
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坂口将之
 
 
 
平成26年度 国産ぶどう始まりました。
【ハウスデラウェア JA全農やまなし】
ぷりっぷりデラウェアちゃん
今シーズンも宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 
今日はあちこちでデラウエアが紹介されています^^
千葉市場でお目見えするのはいつになるでしょう。。。^^;
 
 
 
 
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藤原剛
 
 
 
毎度おおきに!
おはようございます。
山梨のデラウェアが…と
思っていましたが…
長崎の○南から届いた
葉付きデコポンの食味にびっくり...

濃厚ジュースを食べるって感じ!
やはり糖度も…
農協の竹田君から自信ありと
連絡が入ってましたが
納得です!
今日もぼちぼち頑張って
いきましょう。
 
デラウェアだけでもビックリなのに(苦笑)
食べる濃厚ジュース!!??
 
大阪ってすごいですよねぇ。。。。
おそらく、東京にも入っているのだとは思いますが・・・
果物を得意とする仲卸さんでFBやってくれると比較ができて嬉しいのになぁ~なんて思っています。
 
 
 
 
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藤岡 輝好
 
 
 
山梨産 ハウスデラ 初入荷— 場所: 横浜市中央卸売市場本場
 
横浜にも。。。。。
たいてい、いつもの順番でいうと・・
大阪で始まり、横浜で見かけるようになって、しばらくすると千葉でも取り扱いが始まるのですが。
今回は大阪と横浜が同時でしたねぇ・・^^;
 
 
 
 
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辻 崇之
 
 
 
岡山からピオーネがもうきましたよ(゜ロ゜)
これでぶどうないのと言われても大丈夫ですo(^o^)o
予算と合うかはわかりませんが・・
 
 
え??ピオーネ?????
デラだけでもかなり驚いているのですが(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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株式会社 政義青果
 
 
 
今朝の築地市場・政義青果、静岡より新茶の葉が入荷♪天ぷら商材として人気です(^^)/
 
今朝の築地市場・政義青果、本日の糸魚川天然山菜は、コシアブラとミツバです(^^)/
 
新茶の天ぷら、一度いただいたことがあります!!
その時は何だかわからず、後から新茶の葉だと聞いて驚きました。
こんな風に流通しているのですね!!!さすが江戸ですね~~~
 
天然のコシアブラと三つ葉も素敵です!!!
優雅さの中にワイルド感を感じます!!!
 
 
 
 
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特殊青果卸 野木屋
 
 
 
本日はディルの花を販売中。
魚料理に欠かせないハーブのひとつです。神経を穏やかにする作用、安眠、健胃整腸、口臭除去、動脈硬化予防などに効果があります。
主な利用方法は葉を魚料理の風味づけ、タネをピクルスの香りづけ、ティー、安眠枕などです。タネをクッキーやパンに練り込んで使うこともあります。ピクルスに利用するときは熟していない未熟な実を利用します。
 
デイルって聞いたことありますが、デイルの花???ちょっとピンときません。
へ~~~~!!!ピクルスにも!?
オシャレな方が使うのでしょうね。。。。 ウットリ
 
 
 
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涙のカタチのとっても甘いミニトマト「スウィーティア」
 
 
 
春まっさかり。
涙萌ゆ。
 
 
今、とっても気になっているミニトマトです^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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麻岡 哲也
 
 
 
皆さん、こんにちは(^o^)
今日は天気の回復が思ったより早く、午前中から晴れ間が出てきたので、急いで水遣り。何とか終了して一息ついてます。午後はフルーツトマトの出荷作業です。
写真は、地元量販店用のミニトマトのお嫁入り準備です🍅
それでは、午後も笑顔で元気にいきましょう\(^o^)ー 場所: フルーツトマト ファーム輝
 
 
地元の量販店で麻岡さんのミニトマトが販売されているなんて。。。
羨ましいかぎりです^^
日中はこちらも暑かったですから、ハウス内での作業は大変でしたよねぇ。。。
いつもありがとうございます。
 
 
 
(オマケ)
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あちこちのFBページでも紹介されていましたが、機能は農経新聞社さんの創刊50周年記念パーティーでした。
業界の重鎮達を始め、ものすごく顔ぶれに驚きでした。
 
私のテーブルは仲良しさんの集まりのような席でしたので、ワキアイアイでした(笑)
休市前なら二次会にも参加しちゃいましたけど、平日だったのでパーティーのみで帰宅しました。
 
以前からお会いしたかった方、久しぶりにお会いしたい方
たくさんの出会いがありとても素晴らしいパーティーでした。
後半は合コンのようになっていました(笑)
 

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日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエの長塚京子です
 
千葉市中央卸売市場内で青果仲卸業を営んでおります
 
市場で流通している旬の野菜や果物の情報を
市場営業日は毎日更新しておりますのでご参照ください
 
野菜や果物の原産地や品目、食べ方や効能なども併せて紹介しております^^ 
気になる野菜・果物がありましたらお気軽にお問い合わせください
  
 長塚青果株式会社
千葉県千葉市美浜区高浜2-2-1 千葉市中央卸売市場

 
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