やっちゃば日記　--2014.7.8--

皆様、お仕事お疲れ様です

学校給食の挑戦　アレルギー対応　母のお弁当、個別除去食や代替食も

産経新聞 7月8日(火)12時0分配信 .

５月のある水曜日。大阪府池田市の市立小学校の給食には「ウインナードッグ」「マカロニグラタン」「牛乳」の人気メニューが並んでいる。だが、卵や乳製品、ピーナツなどの食物アレルギーがある１年生の男児（６）の机の上にはお弁当。母親（３８）が豆乳を使ったマカロニグラタンを作り、米粉を使ってコッペパンを焼き、保温性のある弁当箱に詰めて学校に届けたものだ。

　同市では、牛乳、卵、鶏肉の除去はできるが、それ以外は対象外。そのため、母親が毎日弁当を届けている。母親は「子供が笑顔でいてくれるなら、お弁当作りは決して苦ではありません。安全に、お友達と一緒に楽しく食べられる環境をつくってあげたい」と話す。

　◆細心の注意を

　大阪府箕面市ではアレルギー対応の除去品目に制限を設けず、個別に対応している。

　児童や教諭合わせて９００食の給食を調理している市立西小学校では４０人に除去対応食を提供している。例えば、「カニ入り春雨スープ」なら野菜や春雨を入れた後、カニを入れる前に取り分け、「カルビチム（牛カルビ肉の蒸し煮）」は風味付きの白ごまを入れる前に別鍋に取り分ける、といった具合だ。対応食は児童の名前が書かれたトレーに置き、調理員が確認しながら児童本人に渡していく。

　同校の栄養教諭、中藤育子さんは「チャンポン麺の場合、ある児童はエビだけの除去、別の児童はイカだけの除去、さらに別の児童は中華麺とエビを除去しなければならないなど、メニューによっては作業がとても複雑になる場合もあります。細心の注意を払っています」と話す。

　府内でも個別対応に応じる珍しい自治体として注目されているが、除去食の対応人数は平成１２年度に約９０人だったのが、今年度は約２６０人と３倍近くまで増えた。「より安全な給食を提供できるよう試行錯誤を続けていきたい」と、箕面市給食管理課の指導主事、蜂須賀のぞみさんは話す。

　◆知恵を絞る自治体

　箕面市のような個別対応は難しくても独自に知恵を絞る自治体も出てきた。

　大阪府大阪狭山市では、除去品目を卵と乳製品、イカ、エビ、カニなどの５種類９品目と決めている。同市は給食センターで一括して調理するため、細かく対応できないためだ。さらに除去品目が重ならないように献立を工夫。例えば、「ご飯」「いわしの南蛮漬」「豚肉と切り干し大根のオイスターソース炒め」「えびのスープ」であれば、除去対象は「エビ」だけで済む。

　長野県松本市は除去だけでなく、代替食品も提供。卵と牛乳を使うオムレツの場合、卵や牛乳を使わないハンバーグや見た目が黄色で少し似ているカボチャのコロッケが出る。

　蜂須賀さんは「アレルギーを持つ子供にもなるべく一緒に給食を楽しんでほしいと工夫しながら給食を作っている。ただ、年々、アレルギーを持つ子供は増えているので、安全な給食のあり方は考え続けなければならない」と話している。

　■文科省、チェック機能の強化求める

　平成２０年、文部科学省は「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」を示した。学校給食に関しては、アレルギーを持った児童生徒も給食を楽しめるように「調理場の能力や環境に合った対応食を提供すること」を求めた。

　しかし、２４年、東京都調布市の小学校で、児童が給食終了後にアナフィラキシーショックの疑いで死亡する事故が発生。同省は検討会議を設置し、今年３月、「献立作成から配膳までの各段階において複数の目によるチェック機能の強化」などを求める通知を改めて自治体や教育委員会に出した。

このニュースをどう思うかはかなり個人差があると思います。

自治体別の努力を素晴らしいと思う方もいれば、そこまでする必要があるのか？と思う方もいるはずです。

学校などで出される給食に感謝する親は多いです。

特に除去などがなくても給食はありがたいのに、除去食まで用意してくれるなんて・・・

アレルギーをもつ子供の親であれば本当に頭が下がることです。

ただ、そこで「問題」が発生するとなると話は変わってしまいます。

感謝していたはずの給食に対して「給食のせいで」と、恨みになってしまいます。

どこに問題があると思いますか？

私は「親」にあると思います。

何度か取り上げたことある話題ですが・・・

アレルギーを持つ子供が食べ物で事故にあった時に、一番悲しむのは誰でもない親です。

不注意による事故でかわいいわが子を失うのは親なのです。

後悔するところであって、恨むところではありません。

うちは次女が卵アレルギーでした。

幸い、３歳を過ぎる頃には治りましたので保育園で除去給食にお世話になったのはほんの１年程度ですが

本当に助かりました。

当時、アレルギーを持つお子さんのママさんとお話しをさせてもらった時のことです。

その子は小麦と乳がダメだったので、当時の小学校ではまだ対応がしてもらえず

上の記事の母親と同じように毎日給食と同じようなモノを作って、お弁当として届けていたそうです。

献立表を見て、同じように作り、給食室へ届けて同じ容器に入れて一人分を配膳してもらったそうです。

子供が口にするものを親が用意するのは当たり前のことです。

もし、アレルギーをもっているならなお更です。

現在ではいろいろなところで（ネットでも）簡単に代替え食品が購入できますが、当時はまだ代替え食品を購入するのも大変でした。

学校給食で対応してくださるのなら感謝して、いただくべきです。

心配なら持たせればいいのです。

誰のことでもなく「自分のこと、子供のこと」ですから。

これだけアレルギーをもつ人が増え、その組み合わせも複雑になっていく中

現場での対応には限界があると思います。

あえてその対応に力を入れるのか？心配なら持参をお願いするのか？？

私は持参をお願いすると思います。

食べ物アレルギーを持つ子供の食事の用意って本当に大変です。

一人分、除去が一つでも大変なのですから・・・

何人分もあって、さらに除去の組み合わせがあるとなると、その労力は想像を絶します。

何をどこまで誰に求めるかは今度も大きな課題だと思います。

皆様はどうお考えになりますか？？？

さてさて。。

今日の千葉市場は水曜休市前ということもあり、バタバタでした＾＾；；

この温度ですから、外に青果物を出しっぱなしにできないので片付けも大変です。

今朝は忙しくて、競売場にはいけませんでした。

小松菜が少し、ほうれん草はＦＧが少しあったそうです。

千葉県産

葉生姜

田舎市場から柔らかそうな葉生姜が入荷していました。

ショウガ（生姜、生薑、薑。学名はZingiber officinale）はショウガ科の多年草であり、野菜として食材に、また生薬として利用される。

ショウガは熱帯アジアが原産で、インドでは紀元前300-500年前にはすでに保存食や医薬品として使われ、中国でも紀元前500年には栽培されている。ヨーロッパには紀元1世紀ごろには伝わっていたとされる。しかしヨーロッパは気候が栽培に向かず主にアジアからの輸入に頼っていた。日本には2-3世紀ごろに中国より伝わり奈良時代には栽培が始まっていた^[1]。『古事記』に記載があるように早くから用いられている。古くはサンショウと同じく「はじかみ」と呼ばれ、区別のために「ふさはじかみ」「くれのはじかみ」とも呼ばれた。

千葉県産

とうもろこし

各産地のとうもろこしが揃ってきましたが、まだまだ千葉県産が安くて美味しいので人気です＾＾

トウモロコシ（玉蜀黍、学名 Zea mays）は、イネ科の一年生植物。穀物として人間の食料や家畜の飼料となるほか、デンプン（コーンスターチ）や油、バイオエタノールの原料としても重要で、年間世界生産量は2009年に8億1700万トンに達する。世界三大穀物の一つ。

日本語では地方により様々な呼び名があり、トウキビまたはトーキビ（唐黍）、ナンバ、トウミギ、などと呼ぶ地域もある。

山形県産

さくらんぼ　夢あかり

レーニアのような美味しい～さくらんぼでした＾＾ｖ

これは主力品種になっていくと思います☆☆☆

詳しくは「全国さんらんぼ普及会ＨＰ」より⇒　http://sakuranbo.org/cherry/momo.html

佐藤錦を越える予感の「夢あかり」は、実が硬く食感良く美味しく日持ち抜群、氷温貯蔵で正月にさくらんぼが食べられます。
　サクランボの収穫適期は普通１週間程度ですが、夢あかりはサクランボとしては実が硬く過熟になりにくい性質があります。
　色付いてから１ヶ月以上も鑑賞が可能で、その上美味しいとは素晴らしい品種です。　営農用としても優れ、労働配分や市場価格を考慮した収穫が可能になります。

今日は忙しくて、市場の中を散策できませんでした＾＾；；

（本当です！！！！）

Ｆａｃｅｂｏｏｋよりご紹介＾＾

株式会社　政義青果

今朝の築地市場・政義青果、横須賀より相模半白きゅうり他♪自ら平凡野菜とネーミングに自信を感じます！

変わったキュウリがいっぱいですねー！！

半白食べてみたいです～～！！

剛藤原

毎度おおきに！
おはようございます。
長崎○南のハウスみかん
入荷も注文も
増えてきました！

美味しそう～～～～なハウスみかんですね☆☆☆

藤岡輝好

中国四川省産松茸— 場所: 横浜市中央卸売市場本場

四川省の松茸も入っているんですね＾＾ｖ

鹿内英次

おはようございます。
本日の札幌市場、ミニトマトの入荷が増えてました。

今年は気のせいかポリ袋の加工人参の入荷が多い気がします。。。

北海道産のじゃがいもの入荷が増えて来ました！
値段はまだ少し高めですが昨年の同時期から比べたら落ち着いた価格になってます

ミニトマト、こんなにたくさん出ているんですね！？

袋入りのニンジンが気になります♪♪

宮澤信一

今日は移転したばかりの沼津中央青果さんに。地場野菜、たくさん。葉付きしょうが、でかっ！

地場の野菜が多い市場は見ていて楽しいですね＾＾ｖ

活気もあるようで羨ましいです♪♪

特殊青果卸　野木屋

本日は神楽南蛮を販売中。
新潟県で栽培されるきわめて独特な南蛮（とうがらし）です。肉厚、大型で、さわやかな辛味が身上で、ゴツゴツとした外観が神楽面に似ていることから「かぐらなんばん」と呼ばれるようになったようです。食べ方は、サラダ風のたたき、揚げびたし、てんぷらなどで、味噌漬けや塩漬けもいいです。

ピーマンみたいですが、とうがらしなんですね＾＾

天ぷらいいですねーーーーー！！味噌漬け、塩漬けが気になります♪♪

日本野菜ソムリエ協会

まるで涙のような形。
高知県からやってきたミニトマト、スウィーティア。別名「乙女の涙」とも呼ばれるようです。皮が肉厚でしっかりとした食感。味も濃厚なので、ひと粒は小さいながら、しっかりと「食べた」満足感に浸ったのでした。

ＦＢではこの頃よく見かけます＾＾

私はまだ本物にお会いしたことはありませんけどね。。ｗ

ぜひ一度遭遇してみたいものです＾＾

野菜の学校

■いわき昔野菜

［野菜の学校］日本の伝統野菜・地方野菜シリーズ5の1回目は、福島の「いわき昔野菜」です。食べくらべのテーマ、きゅうりは3種類やってきました。
http://vege.way-nifty.com/vegetable/2014/07/1-500f.html

これは素敵な食べ比べですね！！！！

見ているだけでも楽しそう！！！

■小白井（おじろい）きゅうり

小白井きゅうりがつくられている小白井地区はいわき市の北の方。農家の畑での収穫には、時期が早かったようです。いわきリエゾンオフィスの実証圃場から届きました。
http://vege.way-nifty.com/vegetable/2014/07/1-33b2.html

こういう珍しいキュウリがいつでも買えたらいいのにな～～～＾＾

篠ファーム

こ、これは、見たことあるような・・・
ピーマン？・・・・にしちゃ先尖ってるし・・・
鉛筆で大きさの具合比較できているでしょうか？
下の２つのはハラペーニョです。...
そう、今年はハラペーニョ順調に収穫されて集まってきています。
どんどこ日本人にも食べていただきたい品種、もっと広まって欲しいですね。
京都丹波の長瀬の特産品。長瀬での生産が有名になるようにハラペーニョはそこで作っていただいています。
これからどんどんハラペーニョのレパートリーを皆さんに広めていきたいですね。
そして、ハラペーニョの上にある、それより大きいポブラノ。
メキシコでは非常にポピュラーな唐辛子です。
これを乾燥して使うのがアンチョと呼ばれ、
燻製にされたものなどはとっても良い香りがしてスープの素のように使われているようです。
中にチーズや肉などを詰めて油で揚げるとピリリとした辛さが食欲を増させます。
日本人でもイケる辛さなので是非この夏挑戦して頂きたいお野菜たちです！

ハラペーニョはいただいたことありますが、ポブラノ？は初めて聞きました＾＾

スープの素にしたら美味しそうですね～～～＾＾

夏にはピッタリです！！

田川ひろぶみ

～ルビー色には男のロマンがありました・・・～

今日のサクランボは佐藤錦（サトウニシキ）
佐藤錦の故郷は山形県東根市。大正11（1922）年に佐藤栄助が開発した新品種です。果肉が固くて酸味のある「ナポレオン」と、甘いが保存の難しい「黄玉（きだま）」交配させました。
しかし、商品化までは15年と言う途方も無い時間がかかりました・・・。
...
当初は新品種を「出羽錦」と命名する予定でしたが、「砂糖のように甘い」「佐藤栄助の功績」という事で佐藤錦（サトウニシキ）となりました・・・・。（イイ話ですね。グスン）

カラダに良いトコロ
ブドウ糖（糖質）、カリウム、鉄、リンといったミネラルを含み、カロテン、ビタミンＢ１、Ｂ２、Ｃなどの栄養成分も豊富です。

特筆すべきはカリウム
一粒にあたりカリウムを4％ほど含んでおり、高血圧の予防に効果があります。カリウムは体内のナトリウムを外に排出する働きをもっており、利尿作用の効能、顔や足のむくみ、そして慢性腎臓炎を抑える効能もあります。

サクランボの軸にも・・・
何と実よりも多くの利尿作用があり、世界各国で老廃物を流してむくみを解消する薬とされています。トルコではダイエット茶として、アメリカでは尿酸を体外に出すので通風に効く民間薬と言われているのです。

作り方
ポットに30ｇのサクランボ軸＋1ℓの熱湯(80℃)入れて10分待ち、砂糖や蜂蜜を加えて飲むのです（へぇ～やってみよう！）

美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます（合掌）。

サクランボの軸に利尿作用があるのは知りませんでした。

ぜひやってみようと思います＾＾

篠原久仁子

アラフォー総研で連載中のコラムが更新されました！今回は「今こそ旬！次世代エースのサクランボ『紅秀峰』」です。7月に入ってからが旬のサクランボがあるってご存知でしたか？！先週、おじゃました「長沼果樹園」取材の様子も交えてお届けしております☆サクランボに囲まれて夢のような時間でしたー☆
http://kirei.woman.excite.co.jp/around40/column/kshnhr_30/

久仁子ちゃんがあまりにも可愛くて☆☆☆　紹介しちゃいます＾＾

久仁子ちゃんは今をトキメク野菜ジャーナリストです。

その文才はひときわ目を惹きます。ぜひ応援してください＾＾ｖ

（オマケ）

長女が中学３年、次女が小学６年

長女は中高一貫校なので受験はありませんが、高等部に進学すると外部からの生徒が増えるため

一年間ガチで勉強してきた同級生がたくさん入ってきます。

落ちこぼれないためには一年間、受験生の気持ちで勉強をしないといけません。

次女は受験をしたいらしいので、この夏は「受験生」として真面目に過ごしてもらいたいものです・・・

長女が６年生の時にもこんな話をしたかもしれませんが、私は「受験」にはあまり賛成派ではありません。

地元の公立中学に通うのが良いと思いますが、本人たちが「受験したい」と言うのであれば、それを「ダメ」というつもりはありません。

目標を持ち、それに向かって勉強をするという経験は悪くないですからね。