やっちゃば日記　--2013.11.26--　

皆様、お仕事お疲れ様です

言い訳ですけど、エクスプローラーの調子が悪いのか？？

アップする直前にページが閉じてしまったりして、やり直し。。。を２回ほど繰り返し、心が折れました（笑）

2013年11月26日03時00分　朝日新聞デジタル

　東京スカイツリータウン（墨田区）に３０日と１２月１日、ミカンジュースが出る蛇口や、ミカンの飾りがつけられたツリーが登場する。

　かんきつ類の産地・松山市が主催する「クリスマス・オレンジ・ナイト２０１３」の一環。蛇口は「愛媛では蛇口からポンジュースが出る」と、まことしやかに言われているのを現実にしたもの。ツリーの飾りは松山の小中学生がミカンの皮で作った。

　高級かんきつの「紅まどんな」の試食もできる。問い合わせは松山市東京事務所（０３・３２６２・０９７４）。

トピックで気になったので松山市のＨＰをチェックしてみると

とても上手にＰＲされているサイトで感心しました。

愛媛県ではなく、松山市というのがすごいですね＾＾

市政についての案内的なＨＰが多い中、産物のＰＲに力を入れるのは素晴らしいことだと思います。

松山市ＨＰより

松山市は、最高級品“紅まどんな”をはじめとするおいしいかんきつを広く知っていただくため、12月3日（土曜日）の「みかんの日」に、クリスマスライトアップ中の東京タワーにてイベントを開催します。

　今回のイベントでは“みかんツリー”が東京初登場します。みかんツリーは高さ3メートル、333個の本物の温州みかんの皮を乾燥させて飾りつけています。みかんの飾りの中には発光ダイオードが入っていて、ほんのりと光る様は何とも言えない美しさです。

　他にも3,333個の松山産のみかんの無料配布やみかんジュースの試飲、まつやま農林水産物ブランドの最高級かんきつ“紅まどんな”の試食など、首都圏の皆様に松山の魅力を味わっていただければと思います。

そして、昨年の記事から抜粋ですが

カナダでは、柑橘類の流通が少なくなるクリスマスシーズンに日本から輸入した温州みかんを「クリスマスオレンジ」として知人・友人・愛する人に心を込めて贈る習慣があります。寒く雪に閉ざされる冬、ビタミンの摂取や太陽を彷彿させるオレンジ色のあたたかみは「聖なる果実」として重宝されています。
　今、愛媛のみかん、日本の柑橘類の消費量を増やし価値を高める活動が広がっています。「クリスマスオレンジ」は柑橘の新しい価値の創造により、松山市さらには愛媛県全体の経済発展へ繋げていくことを目的としています。

カナダの柑橘事情は知りませんでした！！

こんな風に日本の柑橘が海外で流通するのは素敵なことですね＾＾ｖ

ほうれん草

ホウレンソウ（菠薐草、学名:Spinacia oleracea）は、アカザ科の野菜。雌雄異株。ほうれん草とも表記される。高温下では生殖生長に傾きやすくなるため、冷涼な地域もしくは冷涼な季節に栽培されることが多い。冷え込むと軟らかくなり、味がよりよくなる。

●アカザ科ほうれん草属。（英）spinach　（仏）epinard

ホウレンソウはアカザ科ほうれん草属の野菜で、原産地はペルシャ地方とされ、日本には江戸時代の初め頃に伝わったとされています。漢字だと「菠薐草」、「法蓮草」、「鳳蓮草」などいくつもあります。

ちぢみホウレン草は寒締めホウレン草とも呼ばれる物で、品種名ではなく栽培方法によるものです。

一般的なホウレン草は寒い冬の間はハウスやトンネル栽培が中心になりますが、昔ながらの露地栽培することにより寒さに耐えられるように葉に厚みが出て糖度が上がり旨みも増すのです。ホウレン草は少しでも日光に多く当たるよう地面に張り付くように葉を広げ、葉が縮れた状態に育つことからちじみホウレン草と呼ばれるようになりました。

また、厳冬期や東北地方ではある程度までハウスで育て、収穫する前に一定期間寒い外気にさらしておくことで真冬でも同じようなホウレン草が栽培出荷できます。このような栽培方法を「寒締め」と呼びます。

◆ちぢみほうれん草の特徴

一般的なホウレン草は束で袋詰めされたものが売り場に並びますが、ちぢみホウレン草はターサイのように葉が横に広がるため束には出来ない状態で袋詰めされています。

葉が肉厚で甘味があり、ほうれん草らしい味が濃く感じられます。当然、カロチンやビタミン類などの栄養成分も多く含まれ、五訂日本食品標準成分表でみると夏場の物と比べビタミンＣが３倍も多くなっています。

◆調理のポイント

甘味や旨みが多く含まれていますが、一方でアクもしっかりとあるので、調理の際は下茹でしてアクを抜かなければなりません。

お浸しや汁物がお勧めです。炒め物の場合も下茹でしたものを加えた方がエグミが出ず美味しく仕上がります。

千葉にも登場しましたねー＾＾

先日、他市場で出ているのを見かけて、今か・・今か・・と、待っていました＾＾ｖ

ちぢみほうれん草、大好きなのでうれしいです～～～♪♪

●セリ科ニンジン属　（英）carrot（仏）carotte

ニンジンとはセリ科ニンジン属の根や葉を食用とする野菜で、一般的にニンジンと言えば根の方を指します。代表的な緑黄色野菜で知られています。

●原産地

　ニンジンの減産は中東のアフガニスタンといわれています。そこからヨーロッパに伝わった西洋系と中国などアジアに伝わった東洋系とに分かれました。今日本にはそのどちらも栽培されていますが、主なものは西洋系の５寸人参や東洋系の金時人参があります。

千葉県産のニンジンも少しずつ増えてきましたが、まだ量が少ないので北海道産と併用です。

サトイモ（里芋、学名：Colocasia esculenta, 英: Eddoe）は、サトイモ科の植物。マレー地方が原産と言われる。茎の地下部分（塊茎）を食用とする。また、葉柄は、芋茎（ズイキ）といい食用にされる。主要な品種は、小芋が多数できる系統の「石川早生」品種群で、生産の8割以上を占めるとされている．他に葉柄を利用するズイキ用の「赤ズイキ（八頭）」群や京料理に使う唐芋などの「海老芋」群、小芋系統で比較的耐寒性がある「えぐいも」群、親芋が太っても小芋がほとんどできない系統である「筍芋」などがある。

熱帯のアジアを中心として重要な主食になっている多様なタロイモ類のうち、最も北方で栽培されているものである。日本には縄文時代に伝わったとされる。山地に自生していたヤマイモに対し、里で栽培されることからサトイモという名が付いたとされる。栽培は比較的容易である。水田などの水分含量の高い重粘な土質で日当たり良好かつ温暖なところが栽培に適する。

シクラメンが並んでいるのを見ると冬を感じますね。

あと、ポインセチアもね＾＾

以上競売コーナー

長野県産

ブロッコリー

●アブラナ科アブラナ属（英）broccoli　（仏）brocoli

　ブロッコリーはケールが祖先にあたるアブラナ科アブラナ属の植物で花芽を食べる野菜です。地中海沿岸が原産とされ、ローマ時代から日常的に食べられていたという記録が残っています。そうやってブロッコリーはイタリアで育ちましたが、アメリカに伝わったのは１９世紀になってからだそうです。日本へは明治時代になってカリフラワーと共に入ってきました。

ケールの系統の中ではカリフラワーの方が原種に近い物で、ブロッコリーはカリフラワーの変種とされています。

このところキレイなブロッコリーとの遭遇率が低いです。

これはキレイでしたが、大き目のサイズになるとちょっと劣るようでした。

高知県産

べいなす

●ナス科ナス属

（英）　Eggplant　（仏）　Aubergine

ナスはインドが原産とされるナス科の一年草で、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。当時は「なすび」と呼ばれ、その名残が今でも地域によって残っています。もともと原産地周辺の東南アジアなどでは日本とは違い、白や緑色のものが一般的なんです。その為、英語では"Eggplant"たまご植物？と呼ばれるようになったようです。

●米ナスのヘタは緑

ベイナス（米ナス）はアメリカのブラックビューティという品種を日本で改良されたもの。米なすと丸なすを見分けるには、ヘタの部分を見れば判ります。ヘタがグリーンのものが米ナスで、黒や濃紫色のものが丸ナスや一般的なナスです。

基本的に加熱調理に向いています。漬け物には向いていません。

肉質は丸なすのように硬くしまっており、煮崩れしにくいので、賽の目に切ってトマトソースに加えてもきれいな形が残ります。

厚めに輪切りにして焼いたものを田楽やグラタンなどにすると美味しいです。縦にスライスすると繊維が残り箸で切れなかったり、食べにくくなってしまうので注意しましょう。

イタリアンのチャンボッタ、フレンチのラダトイユ、いずれもナスやズッキーニ、パプリカなど夏野菜のトマト煮ですね。これにベイナスを使っても美味しいです。

トマト煮にしておくと、前菜にしたり、メインの付け合せの他、チーズを載せてグラタンにしたりといろいろ使えます。

べいなすっていうと、田楽のイメージが強く。。。　

グラタンにしてもいいのですが、皮がやっぱりちょっと・・気になっていました。

そうですね！！トマト煮にしたらいいですね＾＾ｖ　早速使ってみたいです♪♪

佐賀県産

デコマル

「デコポン」は商標登録です。

「デコポン」は「不知火」の中で、糖度１３度以上である事やクエン酸1.0以下など柑橘類のなかで唯一全国統一された基準「全国統一糖酸品質基準」を満たさなければ「デコポン」として出荷することができません。また、日園連に加盟する全国のJAのみがこの"デコポン"という商標を使用でき、加盟していない農園などでは使えません。

普通は「不知火」と表示して販売するのですが・・

佐賀のデコマルはどういう基準なんでしょうねー？？

山梨県産

あんぽ柿

あんぽ柿（あんぽがき）は、渋柿を硫黄で燻蒸した干し柿である。

福島県伊達市梁川町五十沢（いさざわ：旧伊達郡五十沢村）で大正年間に開発された。

渋柿を硫黄で燻蒸して乾燥させる独特の製法で作られる。単に干しただけの干し柿は、乾燥して黒く堅くなり、さらに時間が経過すると糖分の粉を白く吹く（ころ柿など）。これに対してあんぽ柿は、半分生のようなジューシーな感触で、羊羹のように柔らかいのが特徴。硫黄は乾燥中に揮発するため毒性はない。カリウム、ビタミンなどの栄養素を豊富に含んでいる。

同じようなパッケージでも色やシットリ具合など、かなり違うんです。

比べてみなければ、気にならないのかもしれませんが・・

市場の中をウロついていると、ついつい比べてしまうんですよね（笑）

いただきものです＾＾

サン陸奥

本物は初めて見ました～＾＾

すごくキレイなのでシルバー陸奥にも見えますよね＾＾

（どちらも本物を見たことがないので、サイトでの写真を見て勝手にイメージしています＾＾）

Ｆａｃｅｂｏｏｋよりご紹介＾＾

土佐のフルーツとまと屋「ファーム輝（かがやき）」

【外国産の黒系のミニトマト】
今期始めて作る海外の品種の中で、初めて色付き始めました。
黒系の品種で、これから色が濃くなってくると思います。
この段階で、試食してみました。
若さはありますが、糖度、酸度の具合も思った以上にいいです。ちなみに糖度は、9度ぐらいです、皮がちょっと硬いですが、食味もいいです。
中の果肉から熟してくるようなので、少し若めの収穫でも大丈夫かなという感じです。

ファーム輝さんの研究努力にはいつも感心しまくっています。

こういう日々の試みや挑戦の繰り返しなんですよねぇ。。。　農業って本当に奥が深いです。

麻岡哲也

【冬じたく】
皆さん、こんにちは(^o^)/
今年は冬の訪れが早いようですね。
高知も明日からしばらく最低気温が2〜3度と真冬並みの気温になります。
トマトハウスでも隙間から冷気が入ってこないように、冬じたくの最終チェックをしてます。
午後からは隣町のトマト農家に視察に行き、勉強してきます。それでは、皆さん素敵な午後を😄

そうですよね。。。　寒い中でトマトを育てるコトの大変さにシミジミしてしまいます。

隣町にお勉強に行けるなんて素敵です＾＾

株式会社　政義青果

今朝の築地市場・政義青果、岡山よりちょろぎが入荷中♪いよいよ年末商材が増えてきます！

ちょろぎってこうやって売られているんですね！！

初めて見ました＾＾；；

チョロギ（チョウロギとも）は、シソ科の多年草の植物、あるいはその根にできる食用とされる球根のように見える塊茎部分である。学名はStachys affinis。中国が原産で、日本には江戸時代に伝わった。

株式会社　政義青果

今朝の築地市場・政義青果、千葉よりサトウキビが届きました♪どうすればいいでしょう(^^;

え？？？千葉でサトウキビ？？？？？

どこで作っているんでしょう？？？？？？謎

Toshiki Nakamura

おはようございます。
今日は午前、午後と野菜ソムリエの講義です。その後は新幹線に飛び乗り読書をしながら四国に戻ります。
もうすぐ12月・・一年があっという間です。
今年は少し農産加工に力を入れてみました。農業の六次化・・自身で生産し、加工と販売・・
なかなか大変なことです。...
特に販路確保が一番大変なところではないかと思います。
農家の方々に農業にもう一度興味を持っていただくために今年も各地で公演活動です。
12月8日は徳島の山間部の方々を対称に「少量多品目生産と六次産業化に向けて」講演をさせていただきます。
少ない耕作面積でも夢のある農業を！
私自身が頑張らなくてはと思っています。
写真は青山のファーマーズに並べたオリーブの加工品とピクルスです。
先週はよく売れましたね。　

何度かご紹介していますが、尊敬する中村先生のページです。

農産力という言葉にとても惹かれます。

特に販路確保が一番大変という言葉が心に残りました。

金子喜徳

横浜市中央卸売市場南部市場にいます。

おはようございます(*^^*)
久々のジャンボマッシュルームです～(*´∀`)♪

見たコトないのですが、ぜひ一度食べてみたい逸品です♪♪

Kazuya Ohashi

研修先で採れた。茨城県産青パパイヤ!! ワォ(笑)

え？？茨城でパパイヤ？？？？？

千葉でサトウキビといい、茨城でパパイヤといい

作っている人がいることに驚きです！！

株式会社弘法屋

本日より入荷、北海道浦臼神内ファーム産ハウス超熟マンゴー「天使の眠り」です。通常のハウスマンゴーよりも一割ほど、ゆっくりじっくり育てることで高糖度と玉伸びを実現しています。この一割の時間が「天使の眠り」。冬を生かした農業、神内ファームのコンセプトです。http://www.koboya.co.jp/

話には何度も聞いたことがあり、画像でも見たコトありますが。。。

食べたことはないんですねーーーーーー！！！